‘マツキヨ’でお馴染みのマツモトキヨシ、株式会社マツモトキヨシはドラッグストアチェーンの日本最大手業界No.1企業です。マツモトキヨシは本社を千葉県に置き、主に千葉・東京を中心とする関東地方においては小規模店舗を出店する一方で、全国の郊外では大型のロードサイド店舗を主力にビジネス展開を図っています。マツモトキヨシは「よりよい品をよりやすく」と「親切なお店」を企業ポリシーに、信頼され、喜ばれる店作りを目指すと同時に、医薬品・化粧品・雑貨・食品の4つのカテゴリーにおいて「MK CUSTOMER」をブランド名にPB商品も積極的に展開しています。
2006年に薬事法が改正になり登録販売者制度が設けられたことにより、第二類と第三類に分類される医薬品については薬剤師がいない店舗でも医薬品を販売することが出来るようになりました。広く便利に薬を販売することができる反面、ドラッグストアにおける薬剤師不要の声は高まり、今後は薬剤師のドラッグストアへの就職は落ちると見込まれています。
しかしながらマツモトキヨシをはじめ多くのドラッグストアは単に医薬品を販売する機能に、調剤を併設し保険薬局の指定を受けて処方箋に対応できる機能整備に動いています。つまり一般的な調剤薬局のように処方箋をベースに調剤、監査、投薬、薬歴記載を行う役割を伴うため、まだまだドラッグストアにおいて薬剤師の存在は必要不可欠なのです。さらに法改正があったにせよ第1類医薬品の販売に関しては薬剤師による説明と常駐が必須となっており、薬剤師の存在意義は依然高いと言えます。
ドラッグストアは勧められる薬を自分で決めることができる、病院や医療機関にないアドバンテージを持ち、特に医療従事者不足やアクセスの悪い医療機関への不便さから地方・地域において、生活密着型のドラッグストアは今後地域医療の一端を担うとしてその果たす役割が重視されています。さらにセルフメディケーションの観点から、病院にかかる前に自分で病気の治療や健康管理にあたることや、日頃から健康を意識した生活習慣を確立し健康増進に努めることが推奨されており、調剤機能を持つドラッグストアの社会的役割は益々注目です。
こうした社会的背景の中、マツモトキヨシでは2015年までに2,000店舗出店を目標としています。地方では人口20万人以上都市に1店舗、人口100万人都市には10店舗を目安にしており、こうしたビジネス展開を支える薬剤師スタッフを募集しています。地域医療の一端を担うドラッグストアで可能性広がるフィールドで薬剤師の知識と経験を活かしたい人必見です。
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