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薬剤師の歴史

9世紀前半にアラビアで、10世紀初めにローマで薬剤師が薬の専門家として独立が認められ薬局が誕生し、12世紀には神聖ローマ帝国フリードリッヒ2世(神聖ローマ皇帝)が、医師が薬局を持つことを法令により禁止するなど西洋では早い時代に薬剤師が誕生し医薬分業が行われてきました。しかし日本をはじめとする東洋は、薬師如来が象徴するように医師と薬剤師の区別はなく、日本の医学は中国からの漢方医学とオランダからの蘭方医学の影響下で発展し、医師が薬を調剤する薬を中心とする医療の方法が長く続けられてきました。

明治以前まで漢方医学とオランダ医学による「医薬兼業」であったため、日本には薬剤師や医薬分業といった思想がありませんでした。明治以降の開国で西洋医がやってきても日本に薬剤師の存在はなく、治療や手術をするための適切な薬はなかった(ほとんどの薬が質の悪いものや偽薬であった)と言われています。
明治政府は1870年(明治3年)に今まで医学の中心としてきたオランダの蘭方医学から、ドイツ医学の導入に踏み切りました。日本がドイツ医学の導入を決めた理由には、政治的背景とそれまで採用してきた蘭方医学も大部分はドイツ医学書の翻訳によるものであり、ドイツ医学が世界最高水準の医学と考えたことにあります。

その後、薬学教育は急ピッチで進み1871年(明治4年)に現東京大学の薬学部が創設され、偽薬や劣悪な薬に対する分析学が求められました。政府は1874年(明治7年)に薬舗主(後の薬剤師)に調剤の権限を付与する「医制」を公布し、医師の自由診療・調合による薬の不当な高値を排除し、医薬品の安定した価格と品質維持に努める狙いがありました。1889年(明治22年)になると薬律という原則医薬分業を謳う「薬品営業並薬品取扱規則」を公布し、それまでの薬舗主を薬剤師とし、薬剤師の職能と薬局制度が規定されました(薬剤師の誕生)。

さらに1956年(昭和31年)に「医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律(「医薬分業法」)」の改正にて医薬分業制度が法制化。1960年(昭和35年)に「新薬事法」「新薬剤師法」が公布され、ようやく確立された医薬分業が国民の間に定着するようになりました。薬剤師の歴史を振り返ってみると日本における薬剤師の歴史は100年余りで、ヨーロッパの歴史に比べて浅いものではありますが、日本の薬剤師の歴史は、明治以降からの医薬分業に向けての努力と進展を経て現代に至っています。

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